好きだよ。
secondlove

私、決めた。

「美山!美山!…」

私は誰かに遠くで呼ばれてるようなきがして、目覚める。

「…え、ここどこ?」

「やっと起きたか。大丈夫か?ちなみにここは保健室だよ。」

そこにいたのは吉田くんだった。

「うん、大丈夫。急にごめんね。今、何時だろ…」

「今?えーっと、4時45分だよ。あれから三時間ぐらい寝てたよ。」

え。そんなに寝てたんだ。
何してたんだ自分。

「そーいえば、先生は?」

「あー、美花ちゃんが呼びにいってるよ。」

「そうなんだ。」

まだ、やっぱりあの事が気になる。

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