お嬢様の秘密Ⅱ
「………大樹………。ごめんね、助けてもらって………。」


少しだけ起きたみたいだ。


「………りいが俺に着替えさせろっていうと思わなかった。」


「え!?私そんなこと言ったの!?」


ガバッと起きて自分の格好に気付いたみたいだ。


「俺は満足だがな………。」


「………///」


涙目になって俺に抱きついてきた。


「大樹………寂しいからヤッてもいい?お腹が大きくなったらヤれないでしょ?」


「え………おい………ちょっと………!」


俺の借りて着ていたパジャマのボタンを外し始めた。


次いでに俺が着せたばっかりのネグリジェのボタンも外してさらに俺に巻きついてくる。


「………どうした莉依紗………。」


「………さっき夢で大樹が浮気していたの………!」


はあ!?俺がするわけねえだろ!


「………だから着替えさせて試した………。」


「………俺は莉依紗以外ありえないって。もう清算はついたから安心できるだろ?」


背中をさすってやった。


それでもまだ泣きそうな顔をしていたから、首筋をなぞってキスした。


「………ほら寝ないと体に障るから。………お前が寝るまでなら襲ってやるからさ。」


服の中を撫で回す程度にしておいたけど。


「………大樹………お休み………。」


ようやく安心して寝てくれたようだ。


抱きついて離れない莉依紗に改めて愛おしさを感じていた。


-大樹side end-
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