運命だと初めて信じた恋。
《いきなりごめんね!○○中学校だよね?ぁのー、福島君とか、岡君とか知ってる?》


私はドキドキしながら返事を待つ。


~♪♪♪
ケータイが鳴り、ケータイを確認する…


《福島と岡知っとるよ!》

私は何だか嬉しかった。


《そっか!仲良い?》
《結構仲良いよ!同じクラスやし(^^)》
《そうなんやね!♪》

そんな他愛もない会話をして、
初めてだとは思えないほど
たくさん話していた。

気付けば夜までずっと話していて、
100通くらいはしていた。

私は優也くんと話をするのがたのしみになり
毎日LINEでやりとりをするようになっていた。

そして、明日も話せるかな?…とか、
今何してるんだろう…なんて。

気付けば優也くんの事を気にしていた。

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