運命だと初めて信じた恋。
《てか、沙夜加バレンタインチョコくれてない》

え。

私はビックリした。

優也が覚えてるなんて…

てか、遅っ(笑)

《今年2人にしかあげてないもん(笑)てか、今更(笑)》

やっぱり優也と話すのは
楽しい…


きっとまだ…好きなのかもしれない。

でも私はこのままでいいって思うんだよ。



優也…

運命を私に教えてくれて…

私を好きにならせてくれて…


ありがとう。




ーENDー

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