【完結】クールな彼に恋してます!!〜無愛想なキミに夢中〜
ーーーーーーーすると。
ぎゅっ………。
「えっ⁉さっ、佐伯くん……??」
佐伯くんが後ろから抱きしめてきた。
かと思えば、今度はあたしをそのままベッドに押し倒して………。
「………黙って」
そう言われて、唇を塞がれる。
とろけそうなキスに、あたしはゆっくり目を閉じた。
「……んっ、さえき、くん……??」
佐伯くんの目をずっと見つめてると、その目に吸い込まれそうになってしまう。
目を逸らそうかと思ったけど、ムリだ。