妄想・少年少女!!
スキ…なんだけどな、牛田君。
明るくて
かわいくて
いたずら好きの彼は、まじめが取り柄の私とは大違いで、憧れずにはいられない。
普通に
普通に
ピュアな気持ちをささげたいのに、妄想が邪魔をして、彼をエロい対象でしか見られない。
ハァ……。
この妄想から逃れられる日は来るのかな。
ミルク片手に楽しそうに笑う牛田君を見て、私は大きく大きくため息を吐いたのだった……。
【牛乳は白いんです・Fin】