クールな彼と恋愛中




「...毎日そう叫ばれたら迷惑なんだけど」






すると、私の大好きな人の声が聞こえてきた。






この声はっ...






「川野くんっ!」






「...分かったから」






わお...、不機嫌。






不機嫌な彼は、川野 智哉くん。






私より1つ上で、先輩なんだけど...、『川野くん』って呼んでる私。







だって...、愛があれば、年齢とか関係ないし!







きゃ~、もう、恥ずかしい~!








「愛とかないし...」






「...何故バレた!」





私の心の声を聞き取るなんて...、何者だ...。






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