クールな彼と恋愛中
...明日も、長島は来るんだろうか。
いや、絶対来るよな。
俺は、そう思い、1人でフッと笑う。
気がつけば、また長島の事考えている俺。
きっと、あいつが面白いからだよな。
そういう事にしておこう。
「智哉ーっ!彼氏がねー」
すると、いきなり、姉貴のでかい声が聞こえてきた。
これは...、部屋の前まで来てるな。
どうせ、彼氏とのノロケ聞かされるだけだろ。
「入るよ~」
...うわ、勝手に入って来たし。
それから、俺は、ずっと姉貴の話を聞かされていた。