クールな彼と恋愛中




「正反対カップルって、何かいいじゃん」




「はぁ?どこがよ」




「正反対だからこそ、いいカップルになってる、って事だし」





「魁人......」






そう言って、頬を赤く染める梨花ちゃん。






あのー...、私の事忘れてません?





2人は、もうラブラブモード。






リア充なんか...、リア充なんか......






羨ましすぎるっ!!





どうして私には、モテ期というものがこないんだ!







まぁ、可愛くないし...、当然か。






1人でしょんぼりしている私。





「...長島先輩っ!」





すると、何やら男子の声が聞こえてきた。





< 22 / 300 >

この作品をシェア

pagetop