俺が教えてやるよ。



「じゃあお前は、子どもの保護者のお父さんに…」


「あーもー有り得ないってば!!」




そう言うと、桃果が俺に抱きついた



ギュッとしっかり首に手を回して



……おいおいマジかよ





「…桃果?」


「あたしは藍斗くんが好きなの」




この状況でそれはなしだろ、反則だ



「……知ってる」


「じゃあ、キスして?」


「はぁ!?」




ここでか!?



桃果の爆弾発言に目を見開いた




こんなに大胆な桃果は初めてだけど



ってかこれかなりおいしい状況だけど……





< 408 / 410 >

この作品をシェア

pagetop