体育館の天井に挟まっているバレーボール
私はさらに顔を顰める。
毎日いるなんて、絶対嘘だ。
私は毎日先輩を見にこの体育館に来ているけどこんな子見たことない。
「ねぇ、もし良かったら名前教えてよ。」
「私、日直なので日誌取りに行かなきゃいけないんでもう行きます。」
無理矢理会話を終了させて私は校舎へ走っていった。
あんなに話しづらいと感じた子は初めてだ。
もう二度と関わりたくないな、とさえ思ってしまった。