貴方を愛した
店内に入ると やっぱり

いかついお兄さんたちが

料理をがっついてる

一杯になってる店内に

2つ並んで空いてる席を

雅樹が すばやく見つけて

あたしの腕をひっぱる

雅樹「こっちだ」

席につくと

雅樹「結羽奈 チャーシュー麺

食べてみろよ?」

なぜか ニヤニヤしてる

あたし「じゃあ 食べてみる」

雅樹「チャーシュー2つ 唐揚げと餃子」

厨房から「はいよ」と聞こえる

出てきた ラーメンに 目玉がとびでる

ぶっとふきだして

雅樹「なんて顔してんの?

面白すぎだろ」

あたし「だって チャーシューが…

ネギが…」

バカにデカいチャーシューが3枚

丼からはみ出してて

その上にネギのマウンテン

あたし「麺が見えない」

ははははと笑い続ける

雅樹「まあ 食ってみ?

うまいから

最初はチャーシューだけ食べて

次はチャーシューにネギをくるんで

食べてみ?」

あたし「うん」
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