もっとキミと。


こんな話を学生がするべきではないのかもしれないけれど、



私自身のために記しておきたい、です。



私にとって妹は生きる希望だから

               氷桃



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氷桃/著

総文字数/9,371

ミステリー・サスペンス42ページ

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人間は他人を平気で信じる。 信じたって何も良いことがないのに。 大人は馬鹿だ。 結局裏切られて傷付く。 泣くのは自分なのに。 みんな馬鹿だ。 「友達でしょ?」 「家族でしょ?」 「恋人でしょ?」 それはただの糸でしかない。 つながっているように見えて実際はつながってなどいない。 どちらか一方がその手を離してしまえば、それはするりと手を離れ、落ちる。 だからあたしは人というものはけして、 信じない。 だから、 家族、友達、恋人 そんなものが居なくても生きていける。

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