キミの隣にいたい。

「お待たせ。次は、ユキのクラスな」



「…うん」




「席、どこ?」




「廊下側から、2列目の後ろから3番目…」




「そうなんだ。じゃあ、持ってくるわ」




「うん…」




ガラ…



ユキヤがうちのクラスに入る。


周りは静かになる。



「お前誰だよ」

倉地が言った。



「俺?ユキヤ」



「何の用だよ?」


「あぁ、ユキの弁当どこ?」


「ユキ?誰だソイツ」


「あ?あぁ、ユキナの弁当」


「椿優希菜の?」


「椿って言うの?まぁ、そうだわ」


「お前、優希菜の何なんだよ?」


友達。

でも、友達って言うのかな?

ただの知り合い?

違うなぁ。

難しいな。



「俺の彼女」



えぇっ!?




< 32 / 318 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop