私の太陽はキミ


「失礼します」


陽翔の寝室にお邪魔した。



ん~…どこにパジャマあるんだろう?



え~いっ!


適当にタンスの中から探そう。



「っ…!!」



タンスの一番上を開けると、


陽翔のパンツが入っていた。



それは無造作にたとまれていて、


大きさがいろいろだ。



「えぇ…パンツも…いるよね?」



適当でいいや、


これにしちゃおっ。




そして…パジャマは~…


あー!あったあった。



よし、これでいいか。



「失礼しました」


私は、一礼をしてシャワーの音が聞こえる


方へと足を進めた。



少し、緊張しながら。



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