BLACK CAT

久々に走って疲れた…

私は近くにあった公園のベンチに座った

『これからどうしよ…いくあてもないし…』

これからどうなるんだろう…

《♪~♪~♪~…♪~♪~♪~》

ビクッ、な、なにこの音!

音がするベンチの下を見た!

そこにあったのは、携帯だった

“着信:トラ”

電話だ…こういうときは出た方がいいのかな?

迷っている間に切れてしまった

《♪~♪~》

『わっ!《あっ、出た!…龍》

ビックリして思わず押しちゃった!!

《…》

『も、もしもし?』

《俺の》

電話の相手は落ち着いた感じの声の持ち主だった

《聞こえてる…?…トラ、聞こえなくなったぞ?》







< 3 / 14 >

この作品をシェア

pagetop