年下の彼氏なんてありえない!!
最悪の出逢い

「はあぁ・・・」

「どーしたの、麗華。」



私がお日様の光を浴びて、まるで酸素を吐くかのようにため息をつくと、紗耶香が話しかけてきた。


愛澤 紗耶香(アイサワ サヤカ)は私の中学の時からの友達で、現同クラの現親友だ。


「んおー・・・ぐぉぉ・・・」

「ちょ、変な声あげるの無し。」


なんて微妙に笑いながら言ってくる


「あったかいうぉおお」

「そうだねそうだね」


軽いスルー…だと…((


「うぉぉ・・・」

「どうしたの」


私は只々眠たかっただけであって自主的に変な声を上げてるわけじゃないんだよ。


・・・誰に言ってんの私・・・



「うーん・・・」

「眠い?」

「・・・うん」


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