2人の王子様



「…あ、あの。」


「…」



黙ったまま、私を見下ろす先輩。

その目が冷たくて……何で、何で!?


私やっぱり嫌われちゃってんのかな。それとも、何かしたっけ?



何か、あったっけ?



「えと、…」


「用がないなら、帰りたいんだけど」


「…すみませんでした」


< 63 / 225 >

この作品をシェア

pagetop