Light of hope Ⅱ【完】番外編完結




仕事の話が一段落して、シートにもたれ掛かっていると、



「今日は俺の家でいいか?」



さっきとは打って変わって、優しい声色で話しかけてきた恭輔。



「うん」



恭輔の家か……かなり久しいな。



小さい頃からお世話になっていたけど、年齢を重ねるごとにだんだんと行かなくなった……だけど今でも私の大切な場所だ。






< 43 / 326 >

この作品をシェア

pagetop