晴れのち雨


「葵!!陽斗(ハルト)!!」


私達をいち早く見つけた彼がマンションの下で私達を呼んでいる。


「パパー!!」


彼に向かって走りだした息子。

大きくなったなぁ。

その姿に少し感動した。



「葵、陽斗を乗せて車出しとくから
ここで待ってて。」


彼が息子を片手に抱き上げて、私に手を振る。


「ありがとう。シュウ。」



先生と別れて泣いていたどうしようもない私をシュウはずっと支えてくれた。


やっとシュウを一番に想えるようになった私は、ずっと私を想い続けてくれていたシュウと結婚して幸せな日々を送っていた。



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