【完】SWEETな年下くん

柊貴「ぱい……ん……せんぱいっ!」

ありゃりゃ?

柊貴くんの声が聞こえるのは、気のせいかな?

周りを見てみると、柊貴くんが私のところに走ってきていた。

奈津「どうしたの?」

ここまで走ってきたってことは、何か用事があったのかな?

柊貴「えっと……せんぱいが帰ってくるの遅かったから、迎えに来ただけです」

えっ?

もう、そんなに時間が経ってたのかな?

全然、気付かなかった。
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