マネージャーってできますか?〜弱小強豪!?野球部〜
ガラッ
「やっと来た。遅かったわね。帆波永恋さん。」
教室の中には何人かの人々。
「私に何か用ですか?先輩。」
「まぁ、落ち着いて。」
この人が手紙の人かな?
「直結に言ってもいいかしら?」
「はい。」
さっきから話してるのはこの人だけ。
「陽高に近づいて媚売ったあとは水無瀬くん?」
水無瀬…
「銀斗先輩…?」
「そうよ。あなた、陽高にも水無瀬くんにも媚売って…挙句の果に陽高を振ったんでしょ?」