強い男を弄ぶ女
「もう少し・・・おれや・・・」


「えっ?」


「もう少しええやろ?」


彼は私の方を振り返ると、
強引にベッドに押し倒して来た。


「ダメよぉ・・・
彼がお腹空かして待ってる。」


「はぁ? ガキじゃないねんから、
なんでも食って過ごすやろ。」


「ダメ。 料理も何もできないんだから。」


「ちっ。」


また不機嫌そうに舌打ちをする彼。



こうやって彼氏を大切にしてる態度を取れば、
彼はまたムキになって私に向かって来る。


私から離れられない。



もしも今、彼氏がここにいたら殴りかかりそう。


クスッ。


きっと彼氏が彼に会ったら
びびって逃げちゃうだろうなぁ~



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