そしてキスからはじまった
今まで服を着ていた男はカチャカチャとズボンのベルトを外した

ズボンを脱いで下着も脱いだ。

気持ち悪い・・急に我慢できなくなった

「やめて・・助けて・・」

紫音助けて声にならない・・助けになんて来てくれるわけないのに・・

私は男に貫かれた・・

嫌悪感しか感じない彼の行為は私の中を濡らすことはなく乱暴な行為は

痛さを与えた

私は汚れてしまった・・

先生は優しかったし、お父さんのためという言い訳も私にはあったけど

こんな男にレイプされた私はもう紫音に愛してももらえない

それよりもう紫音に会えない・・


知られたくない・・

知られたくない・・

軽蔑される・・

汚いものを見る目で見られたくない
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