恋する*memory〜記憶をなくしたわたし〜【完結】



それに、わたしは……


煌くんからすれば、ただの居候で……それも、いつ終わりが来るのかは、わからない。



もしかしたら、明日には、この家を出て行かないといけなくなるかもしれない。



どうしよう………


恋する気持ちのドキドキと、ずっと一緒にいられるかわからない不安に悩まされ、この日の夜はなかなか寝つけなかった。















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