嫌い嫌い! 大ッ嫌い! 変わらぬ思い
「知らなかった。あのコはプライベート秘密主義が徹底しているから、彼氏がいる事さえもコッチは気付かなかったわね」

「彼氏の1人や2人ぐら存在してもおかしくはねーだろ? 今、付き合っている男は何人目の恋人なのかは知らないけどね」と俺。

 志田さんが西谷さんへの不満を漏らす。

「あのコったら、私にはなかなかステキなオトコが現れないのよねぇ。恋愛運が停滞しているのかなぁ? …なーんて、よく愚痴っていたけど」

「でも実際は男付き合いは盛んだったし、今は結婚を前提に付き合っている彼氏がいるってワケなんだ。同じ会社で働いている志田さんにも言わないなんて、変な話しだよな?」

「自分の事を一切、話したがらないから」

「だからと言って、言わないなんて変な話しだ」

「女って言うのは、そんな所も有るの」



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