今日も、明日も、明後日も



今日の夕ご飯はなににしよう。生活費のこともあるし、今日こそは自炊しないと。

そう帰り道にあるスーパー目指し歩き始めた足は、目の前の姿に止められる。



「やぁ鈴ちゃん、お疲れ様♪」



そこには、昨日同様オシャレなスーツに身を包んだ伊織さんがへらっと笑って手を振り立っていた。



「いやー、今日は定時だったんだね。よかったよかった!昨日はここで3時間くらい待ってたからさぁ……ってあれ?無視?」



会って早々に軽快に話し出す彼を無視して歩き出す私に、伊織さんは隣をついて歩く。


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