すきだよ。
学級委員になって3日。
やっと平和な休日が訪れた。
なんといったって、学校でのあのキャラはつまらないし疲れる。
わざと、なにも興味ありません、みたいな顔して、キレると暴力的、なんて印象を浸透させて…
まあ、こうしたのはいろいろあったからなんだけど。
それに。
私にはまた新に悩みの種が増えていた。
それは他でもない、美野千智のことだった。
ヤツが、学級委員2日目にして本性を出してきたのだ。
『ダリ~、疲れた。俺帰るから。』
なにもしてないやつが言うか、それを!!
さすがに私も突っ込んだ。
『いや、知らねーよ。そもそも、俺は学級委員なんてやりたくなかったし。』
はーぁ!?じゃあ、手挙げなきゃよかったでしょ!?
『だって、お前、上山と一緒に仕事したくなかったんだろ??』
…う、ばれていたか…
『俺が助けてやったんだ、むしろ感謝して欲しいね~』
そう言って、教室を出ていった美野だった。
あぁ~、もっと私もアイツにバシッと言ってやれば良かった~!!