すきだよ。







学級委員になって3日。
やっと平和な休日が訪れた。



なんといったって、学校でのあのキャラはつまらないし疲れる。


わざと、なにも興味ありません、みたいな顔して、キレると暴力的、なんて印象を浸透させて…



まあ、こうしたのはいろいろあったからなんだけど。



それに。

私にはまた新に悩みの種が増えていた。


それは他でもない、美野千智のことだった。


ヤツが、学級委員2日目にして本性を出してきたのだ。


『ダリ~、疲れた。俺帰るから。』

なにもしてないやつが言うか、それを!!
さすがに私も突っ込んだ。

『いや、知らねーよ。そもそも、俺は学級委員なんてやりたくなかったし。』

はーぁ!?じゃあ、手挙げなきゃよかったでしょ!?

『だって、お前、上山と一緒に仕事したくなかったんだろ??』

…う、ばれていたか…

『俺が助けてやったんだ、むしろ感謝して欲しいね~』

そう言って、教室を出ていった美野だった。



あぁ~、もっと私もアイツにバシッと言ってやれば良かった~!!




















< 42 / 61 >

この作品をシェア

pagetop