ずっと 大好きです。(番外編 更新中♪)

「なにしてるのよぉ?」




俺は ナニモイエナカッタ。





「ー天音。」







そう言うと
お前は こう言った。






「…最低!
啓介
最低!!!」






そう言って
お前は 屋上を 
走り去った。






「天音!!!!」





「天音!!!!」






俺は 何度も 叫んだ。




けれど お前は
一度も 振り返ることはなかった。






見えたのは
お前の 涙だけだったーーーー。





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