キミのとなり


「笑夏が入るなら私もバスケ部に入部しよ」
と美羽が言った。


「えぇ、私だけ初心者じゃん」
と亜美困った顔で言った。

「亜美もバスケ部、入ろうよ。基本的なことは私と美羽で教えるからさ」
と私が言うと

「マジで!?」
と嬉しそうに亜美が言った。


「じゃあ、3人ともバスケ部で決まりだね!」

「「うん」」


3人で話をしながら掃除をしていると掃除はすぐに終わった気がした。




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