キミのとなり


「い、いつから!?」
と私が聞くと

「夏祭りの時から…」
と美羽が答えた。


次に
「どっちから!?」
と亜美が聞くと

「俺からや。告白は男からやないとカッコ悪いよ」
と秀樹君がいった。


いつの間に……!


「ま、そうゆうことで、俺達、放課後デートやから帰るわ」

「じゃあねぇー」

そして、2人はどこかに行ってしまった。


2人がいなくなったあと、しばらくの間呆然としていた。


「じゃ、じゃあ俺たちも帰ろ」

「そうだな。エミ、帰ろうぜ」

「う、うん」


帰り道、私は気まずくて、話せないでいた。


「て、てか、あの2人が付き合ってるとかビックリだよな!!」

「そうだね…」


シーン


素っ気ない返事をしてしまった…!
それでも、ヒロは頑張って話しかけてくれた。


「そのうち、海星と峰原も付き合っちゃったりして!」
「確かに、ありえる!!」

いつの間にか、話は盛り上がっていた。


「じゃあヒロ、またね」

「おぅ、じゃあな」

< 69 / 118 >

この作品をシェア

pagetop