初恋

「華歩~!!」

あたしはこっちに
走ってくる華歩に
手を振る

「りい、ごめんね
待たせて…」

「大丈夫だよ
まだ、7時になった
ところだし」

「そうだけど
待たせたことには
変わりないから!」

華歩、いい子すぎます

「じゃあ、行こっか」

< 6 / 27 >

この作品をシェア

pagetop