生きる

STORY 22

それから私わ毎日生きる気力がなくなった。
ご飯も食べず何もしない毎日。
静まり帰った部屋でわ時計の針の音がやけに響きたまに嫌な思い出がよみがえりその度、酒にたよってしまう。
私わいつからこうなったの?
なんのために生きてるの?
みじめ…醜い…弱い…クズ…
でもそんな私を想だけわ見捨てず愛してくれた。レイプされたこんな汚い私なんかを。
こんな素敵な人と出会うために生まれてきたとかそんなちっぽけなことさえ気がつかなかった。
「光?光わ…」
え?何?聞こえない………
想………
< 25 / 26 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop