永久の宝物

「おい、堅太。なにしてんだ。」


機嫌の悪そうな低くてかすれた声が聞こえてきた。

「あ、おはよう卓哉。」

「おはよう、じゃねぇよ。おい堅太、どーでもいいけどまず愛から離れろ。」


卓哉がヅカヅカ近寄ってきて、あたしたちを引きはなす。
< 158 / 320 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop