永久の宝物

愛してる

~卓哉side~
愛がいなくなってから、俺はなにもする気になれずに家に閉じこもっていた。


そんなとき、愛のご両親が愛菜と一緒にうちにきた。

「卓哉くん、みてほしいものがあるの。」


そう言って渡されたのは一通の手紙。

「あの…愛菜、俺が育てます。」


愛が残してくれた、唯一の宝物。
すると、ご両親は…
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