晴れ時々毒舌

印象に残っているのが、ジュールベルヌの海底二万里とか十五少年漂流記とかですが、十五少年漂流記は、誰が書いたのか思い出せないです。



そういう中で最も僕の心を捉えたのは、ロビンソンクルーソー漂流記です。



僕世代の男の子の定番でしょうね。



もちろん、子供用の訳書でしたが、面白くてワクワクしました。



大人になって最近新潮文庫版を古本屋で見つけて買って読んだのですが、実は、かなり宗教色の強いそして、ロビンソンクルーソーが、意外に嫌な奴だと知りました。



だけど面白くて読みましたよ。



この頃の読書は、とにかく、あるものを片っ端から読むって感じでしたし借りたらその日のうちに読んでました。



漫画もとても好きに、なりかけてましたが、なかなか読む機会がなくて読めなかったですね。



当時の図書室の本ってぼろぼろでね。




日に焼けて、黄色いんですよ。



発行日とか見ると昭和二十年年代が、多かったですね。

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