晴れ時々毒舌

うさのさんと言えば隠す人やしあわせ回数券が、最も有名かもしれない。



隠す人は、八十八ページで書かれたミステリーである。



この作品は、ケータイ小説的に行間を開けたら多分二百ページくらいに、なると思う。



ミステリーは、普段あまり読まない為に、この作品を本格ミステリーかの判断は、僕には出来ないが間違いなく傑作な、小説である。




僕は、なかなか、どういう作品でも一気に読めないのだが、この作品は、かなりの時間がかかったが、確か一気に読んでしまった。



しあわせ回数券は、童話ですが何とも言えない余韻の残る作品です。



うさのさん作品は、どれから入っても傑作揃いですし、本物だと思ってます。



僕が、入門編として薦めるのは、うさのさんの動物日記ですね。



動物を扱ったユーモアたっぷりのエッセイです。



僕は、このエッセイ何度も読んでます。



プロのエッセイでも何度も読めないが、この作品には、癒されますね。


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