大好きだったよ。
もう家に近い、人通りが少ない道。



夜は真っ暗で本当に怖い。



ボトッ____



「え?」


確かに袋が落ちた音がした。



案の定、道に落ちている。


「...ごめんね。持たせちゃって。重たかったで...」



えっ!?



何!!?



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