君が僕を嫌う理由。




文句を言いながらも

怪我の手当てをしてくれる。



ありがた迷惑、なんて

格好つけて突っ張ってみる。



もし、また俺が喧嘩して

同じような傷をつけたら

今日みたいに、同じように

触れてくれるだろうか。


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