音楽室の君
聴き入る美声
蘭「~~~♪~~~~♪♪」

小鳥のさえずりみたいな

美しく、儚い美声

触ったら壊れてしまいそうなくらい

繊細な………

蘭「どうかな!?////」

顔を真っ赤にして、感想を聞く彼女に

うん、まぁまぁかな。と言った。

素直に褒めるのは

僕のプライドが許さない

蘭「うぅ…///頑張ったのに//」

瑛「それくらい、分かる。遠まわしにほめてんの」

この言葉を聞いたとたん

霧井さんの顔がほころんだ




そのしゅんかん





ドキ………








僕は初めて、胸キュンした
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