屈辱の時間
「ほんとは ずっと… こうしたかったんだ…」

急に 優しい声で囁かれ 菜緒は 胸が苦しくなる。

「菜緒… もう他の奴に 絶対抱かれんな」
菜緒の頭に 恋人である高橋が浮かんで そして消えた。


真人の身体が菜緒の上で 弾むように上下する。

日本中の女のコ達が抱かれたいこの男に…

そう想うだけで 菜緒は どうにかなりそうだった。

「菜緒? 気持ちいい?」

「ん…」

恥ずかしくて目を見れない。

これからずっと…こんなに 屈辱的でイヤらしい時間。

菜緒の心は 期待で膨らみ続けていた。

…了
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