この先もずっと
「ん……?」
眩しい日差しが
私の部屋に、入りこんでくる。
「朝か…」
私はしぶしぶと
学校に行く支度を始める。
でも、学校に行けば 『あいつ』に会える! 私が言うあいつ…とは、 同じクラスの隼人くんだ。
入学式の時に隼人くんを見て 私が一目惚れした。 それから 隼人くんを見てるうちに 確実に好きになっていた。
……って、 そんなことを思ってる場合じゃない!
学校に遅刻しちゃうよ!
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