期間限定彼氏
「もう少し、いや、ずっと俺の期間限定の彼女でいてくれませんか?」



慶吾さんははにかみ、あたしの頭をなでた。



「はい・・・。」



1ヶ月間、いろいろなことがあった。



初めてのキスや、イメチェンや、映画館のデート。いつもとなりには慶吾さんがいてくれた。



一緒に泣いて、一緒に喧嘩して、一緒に笑った・・・。



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