期間限定彼氏
「なぁ、何で顔赤くなってんだよ?熱でもあるのか?」



俺はわざとおでことおでこをくっつけた。



「え、ないです!」


ますます顔が赤くなる美玖。俺はそのまま美玖を押し倒した。



「え、きゃッ。」


美玖は俺の肩を押して避けようとしているが、力が弱いのか、俺はびくともしない。


俺はそのまま顔を美玖の首にうずめて、強いキスをした。



「ひゃっ。」


美玖の可愛い声が聞こえる。俺は何食わぬ顔で身体を起こした。



「何したんですか?」


何って・・・

「キス☆」
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