forever

「そっか。」

その時。

後ろの扉がガチャリと開いた。

姿を現したのは、彩葉の彼氏の奏先輩と・・・。

「竜夜!?」

あたしの口から悲鳴のような声が漏れた。

恨みがましく彩葉をふりかえると、唖然とした表情を浮かべている。

そして、いきなり奏先輩に詰め寄った。

「奏!?なんで竜を連れて来たの!?」

彩葉の剣幕にも臆さず、奏先輩はしれっと笑った。

「竜夜が来たいっていうから。」

その会話の途中、

竜夜はずっとあたしを見つめていた。

眼に

哀しみと、怒りをたたえて

彼の眼はあたしを見透かす。

ハリーポッ〇ーのダンブルドア並みの視線。

「琥珀。」

彼の声は、今まで聞いたことがないほど静かだった。
< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop