いちごのような甘い恋。





すると流星は「あっそ」と

冷たく言った。



「俺のこと避けてんの?」

「別に、避けてなんかないもん!」

「じゃあ、いったい何?」

「そ、それは、、」



返事に困っていると、

流星は「もういい。」と言って

あたしにキスをした。



そのキスはいつもと違って乱暴で。



「りゅうっ....せいっ...やめって」



あたしは涙目になりながら必死で

抵抗した。


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