続・どうして私を選んだの?【完】


私が好きなのは、イトコで2歳年上の北川遥斗くん。




すっごく、綺麗な顔で、小さい頃は、よく女の子と間違われていた。





物心ついた時には、すでに遥くんが好きだった私。





私が小学校の低学年くらいまでは、よく一緒に遊んでいた。




そういえば、




『遥くん、私、大きくなったら遥くんのお嫁さんになるー!』





一度だけそう言ったことがあったっけ?



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