やっぱり好き(片思い編)
するとー

君がいた。私は「はぁーはぁー」

言いながら君に謝ろうとしたとき。。。。

「よぅ!なんで走ってきたんだよ?お前足遅いんだから」

そうやって笑いながら馬鹿にしてきた。

いつもなら反撃する私だけど、

そのときはびっくりした。

だって、もう私のことは嫌いだと思ってたから。

だから、ずっとなにもいえなかった。

君はそんな私に

「ほら、帰るぞ」

っていつもみたいに言ってくれた。

あの時謝ることができなかったけど。

でも、いつもみたいに笑って許してくれる君の優しさに甘えた。

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