やっぱり好き(片思い編)
目の前に立っている君の表情は今までに見たことのないほどすごく真剣で

だけど、少し、顔が赤くて、

嘘をつこうと思ったけど、とてもそんなこと言えなくて、

頭が真っ白になって、顔がものすごく熱くて、

だから、ずっと何も言えないまま下を向いたまま。

そしたら、君がさきに口を開いて、

「俺のこと本気で好きなん・・・?」

「俺はお前のこと嫌いじゃない」

「その・・・・手紙とかおくってきてもいいから」

それだけ言うと君は「じゃあな」

って言って、帰った。

曖昧な返事で戸惑ったけど、私はとにかく君が来てくれたことが

すごく嬉しくて、仲のいい友達に真っ先に報告した。
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