雨のち虹


本当は気付いてたの、悠太にとって私は重荷しかないんだから。


「悠太は私の方よりバンドの方が大事なんだよ!!」


はっとした時はもう遅すぎた。


「何だよそれ…そんなこと思ってたのかよ?」


「っ」


思わず言葉に詰まってしまう。


< 12 / 54 >

この作品をシェア

pagetop